揺れる大地の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 13ページ目

『揺れる大地』に投稿された感想・評価

Fine…の文字の後、
黒いスクリーンから
只々聞こえ続く、
荒い波音に何を想うか。

2作目にしてこの迫力。
流石のヴィスコンティ。

自らが提案した「革命」が
失敗に終わり、
そこから転がるよう…

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okke
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2017年4月 早稲田松竹にて 併映『郵便配達は二度ベルを鳴らす』
ドキュメンタリー調で淡々と家族の日常の崩壊の様子が映されるから、じわじわやられる。客観的な視点って冷たい。
猫
3.6

ルキノ・ヴィスコンティ監督作品なので無理してでもスクリーンで観たかった。
素晴らしかった…
以前鑑賞した『イノセント』もそうだけれど、張りつめた空気感が
隙のない映像から伝わってくる。
暗いストーリ…

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5.0

KBCシネマにて、下見くんと観た
今日は初めて自転車で天神まで行った、近い

「自転車泥棒」みたいだし「若者のすべて」みたい。ヴィスコンティのネオレアリズモだから当たり前だけど。
なんかオープニング…

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螢
3.8

イタリア南部のシチリア島の貧しい漁村を舞台として、漁師たちが仲買人に搾取され続ける中、反抗を試みた一人の青年とその家族が、挫折し、多くを失いどん底に突き落とされながらも、それでも生きてゆく姿を描いた…

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○'90 1/19〜公開
配給: 日本ヘラルド
スタンダード B/W
モノラル
フィルム上映


「〜デジタル修復版: 2h40m」
●'17 5/6〜12単館公開
『ルキーノ・ヴィスコンティ 生誕…

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KOKO
4.0

ネオレアリズモ、デビュー。

予想より見やすかった!
(先に解説を流し読みして良かった。)
イタリア映画って好きかも。


みんなで塩漬けしてる所、
祖母の住む田舎を思い出す。

みんなで急いで支度…

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環境のなかで芝居が異化として、作用せずにごろりとただころがってゆく、むせかえるほど匂いたつ生乾きのフィルム。
2017.4.13@早稲田松竹
《早稲田松竹クラシックス vol.122 ルキーノ・ヴィスコンティ監督特集》

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