リストラされた記者が
"職が無いので自殺する"という
コラムを偽名で新聞に投稿したら
思いのほか反響があったので、
はりぼての投稿者を立てて
群衆の関心を集めていく・・・
うーん・・・😅
全体的…
「死ぬほどのことなら生きてやり直して」
邦題も原題と同じ『ジョン・ドゥー』でいいのに。
一貫した『スミス都へ行く』『素晴らしき哉人生』と同じテーマと思想。
中盤がデビッド・フィンチャー『マンク』の…
傑作『スミス都へ行く』の次にスミスと同じ政治テーマを別視点で捉えた、スミスと同じ破壊力を持った傑作。邦題を『ジョンみんなに会う』とかじゃなく『群衆』と強調したことでより際どく複雑な作品になってると感…
>>続きを読む政治家と民衆。
映画を通してフランク・キャプラ監督が伝えたいメッセージがなんだったのか、この作品を見たらよく分かる。
ラストにノートン社長へ放った男性の台詞に全てが込められてる。
隣人を愛することが…
新聞記者が書いた記事の架空の人物に仕立て上げられた男の、全米を巻き込んだ運動。
一部の富裕層などに政治利用される一市民。貧富の差、搾取の構造などの社会問題が軸になっている点が今日の世界的な問題を予…
新聞に書かれていることが嘘だとしたら、何を信じていいかわからない。
群衆の心理を操ろうとする政治家の発言や新聞記事で思うように流されてはいけいない、というストーリーは面白い。
首の腹いせに書いた記事…