フランク・キャプラってワンパターン!!
と、思ったら実は微妙に違っていたりする。
本作も他のキャプラ映画同様、お人好しの善人が資本家や政治家に騙され利用され全てを失い、そして命がけで何かを訴える。そ…
ほとんど革命恐怖映画として成り立ってしまっていることにキャプラはどこまで自覚的か。成長してしまったフィクションを壊し、あとは映画に託すこと。クリスマス映画でもあり、反戦(休戦)映画でもあるのかもしれ…
>>続きを読む阿倍野区民センターでクリスマス映画として上映するらしいんだけど当てこすりなのか賛同なのか微妙にわからないなという気持ちになっている。
とにかく賑やかなところとしんとするところの対比がカチリとハマって…
政治が題材になっていることからもオペラハットよりも「スミス都へ行く」の姉妹版といった趣。
純朴な男子というか小市民のゲイリークーパーが新聞社の策略によって「ジョンドー」に祭り上げられていく。
セ…
新聞社の経営再編、クビを切られた女記者アン。
最後とばかり腹いせに捏造した架空の投書、クリスマスイブの夜、社会への抗議自殺を決行する...
大反響に目を付け、仕立て上げられた投稿者「ジョン・ドー…
うーん、フランク・キャプラ監督作品は結構好きなのですが、今作はちょっと…はっきり言うと合わなかった…
キャプラ&ゲイリー・クーパーコンビだから、期待しすぎたのかもしれない
実はあらすじを読んだ時か…
ジョーの仲間の″大佐“とハーモニカ&オカリナの即興アンサンブルをするところが楽しい。人それぞれの幸せを表している感じ。達観した大佐はそこからヒーローに仕立て上げられて本人もその気になっていくジョーを…
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