月1でレビューしておりますマンスリーヒッチコック、今月はアメリカでの中期の作品、モノクロとしては終わりのほうとなる「見知らぬ乗客」を鑑賞。
比較的新しいとはいえまだまだ50年代に差し掛かったば…
目に見える形として表れるわけではないが、話が進んでいくと同時に確かに強まっていく異常な何かがある雰囲気が刺さった。
展開を追うごとに異常さが上塗りされていくから感覚が薄れがちになるが、列車でたまたま…
やっと見れたヒッチコックの名作!しかも「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミス原作の一本。やっぱり面白かった。
テニス選手のヘインズは電車の中でゴシップ好きの男ブルーノに話しかけられる。ヘインズ…
これぞ“疫病神中の疫病神”。偶然電車の中で見知らぬ男と出会ってしまったばっかりに、その男からお互いの憎しみを持つ相手を殺人しようという“交換殺人”を持ち掛けられ、おまけに約束もしていないのにその男が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
んん〜〜っ!これはっ!!
終わり方がなぁ〜〜ッ!、!
私はそこそこのバッドエンド好きなので、最後の展開はゾッと高揚して、うぉぉおってなってたのに、んん〜ッ!惜しい…もうあそこまで行くなら完全にライタ…