音楽家フレデリック・ショパンの最初の伝記映画。ナチス時代のドイツで制作。主演は後に「サウンド・オブ・ミュージック」の元作品「菩提樹」(1956)を監督するヴォルフガング・リーベンアイナー。「楽聖ショ…
>>続きを読む1830年代ロシアの圧政に対して独立の機運が高まるポーランドを舞台に、ショパンを描いた伝記映画。
天才音楽家の命を救うため、恋人が嘘をついて、ショパンをウィーン、パリの演奏会に送り出す。
演奏会…
ピアノの音色は言葉よりも雄弁。
コンスタンティアの最後の決断が切なくて泣けてくる。
別れの曲と名付けた邦題センスも秀逸だし、これに合わせた歌詞がまた素晴らしいのよ。
楽聖ショパンと比べると、こ…
古い白黒映画ですが面白かったです。フレデリック・ショパンがポーランドを出てパリで成功するまでの一時期を描いていてとてもわかりやすかった。歴史偉人ものというのは史実だけを描けば良いのではなく、ひとつの…
>>続きを読むショパン(1810〜1849)の半生記自伝映画。戦前ドイツ映画の質の高さをまじまじと感じさせられた。天才ピアニストを戦乱に巻き込む事なく祖国ポーランドからパリへ送り出す恩師の教授、祖国のロシアへの蜂…
>>続きを読むショパンの半生。
ポーランドで音楽を学び、コンスタンティアと愛を育んだショパンには、ポーランドは切っても切れない愛すべき祖国。
しかし、パリに渡り都会の空気に触れ、ジョルジュ・サンドという前衛的な…
ドイツ・オーストリアの楽聖映画は偉大だなぁ。感嘆せずにはいられない。
映画製作する際の創作だろうが、「別れの曲」の歌詞がまた素晴らしかった。
私の心の中で歌が響く それは小さな歌
秘めた愛に満ち…