秘密の暗殺組織の存在を知ってしまった新聞記者の主人公が、その正体を探るためいろんなところに潜入する、みたいな話です。
めちゃくちゃ硬派でシブい映画だったけど、展開に意外性がなく、かといって重厚感が…
まずはアラン・J・パクラ監督です
自分的にはこの「パララックス・・・」の次作となる「大統領の陰謀」(76年)が特に記憶に残っています
と言いいますか、現代のいわゆる“ジャーナリズム”を扱う映画のお手…
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。政府の陰謀を暴くため奔走する新聞記者(ウォーレン・ベイティ)の姿を描いたサスペンス。案外地味な出来。ラストも唐突であっさりした終わり方。秘密組織に潜り込むため記者…
>>続きを読むクールに見せようとする編集、演出に対する脚本の力不足。
ゴードン・ウイリスの撮影も空回り。
これじゃ予告編のあざといエンタメ路線の方がまし。
一番肝心な目撃者を殺す説得力が皆無。
なんだか良くわから…
セリフがほとんどなく淡々と進んで終わる。四の五の言うより見終わって残る印象に賭ける方を選んだのだろう。
別の主人公も立てて平行してストーリーを進めるという方法もあると思う。それぞれの視差(パララッ…
あ、すみぺの曲だ♪
って惹かれて借りただけのこちら(笑)
1974年製作、真面目な社会派スリラー作品でした。
アメリカ、シアトル。
独立記念日に、キャロル上院議員が殺される。
犯人は単独…