映像詩という感じだった。
どのカットも計算され尽くしていて、美的にキマりまくってる感じ。ちょっとアバンギャルドな感じの映像効果も責めてる感じがして良かった。
音楽、衣装、文化風土など、東欧に対するエ…
【死の呼び声】
(´Д` )
パラジャーノフの映画ほとんど平均4.0やん。怖いわ。
冒頭これはイワンとマリーチカの恋愛物語だとの説明が入る。
親切というか、説明過剰か!と思ったけど、結果これを知…
見 づ ら い。まるで半透明のレイヤーを重ねて構成された絵画のような、一つ一つのカットは美しいのだけど、いかんせん手持ちカメラ感溢れるカメラワークのおかげで、見づらい。舞台の土埃っぽさが苦手なせいも…
>>続きを読む美しい画面、奇抜なカメラワークが楽しい。隠喩(メタファー)ではなく換喩(メニトミー)なとこ、象徴化された身振りと、後背でしんしんと流れる情感との接点を探すとこなど能っぽい。シテも登場する。近所のおば…
>>続きを読む口承的語り口を映画に導入し、愛する片割れの女を失い、日々繰り返される祈りの周辺(生死の狭間)で彷徨う男の死への歩みを激しいカメラワーク、鮮烈な色使い、周到な構図を用い浮遊感と共に描写する。
としか…
河で捜索するシーンの火の色の鮮やかさ、水の流れ、手持ち(?)カメラの生々さが大好き。全編にわたって、縦横無尽に動きまくるカメラワークが最高に楽しい。
序盤数分がっつり意識飛んでたが、画の強烈さが半端…
呪術師ユーラが、イワンの父を殺したマリーチカの父に見えた。カルパチア地方の土着の風習、宗教、フォークロア、自然の描写、カメラワークが素晴らしい。特に川岸でマリーチカを発見する場面のグルングルン度合い…
>>続きを読むカルパチア地方の男女とそれを取り囲む人々の日常を描いた映画
アミニズム的な世界観の演出とカメラワーク・色彩をはじめとするイマジネーションの豊かさが非常に素晴らしい..(素晴らしいの一言で済ませるのは…
凄まじいものを見せられた。土俗的と言えばいいのか、妄執的と言えばいいのか、審美的と言えばいいのか、カーニバル的と言えばいいのか。とても要約できない。見終わった後も、カメラと共にか、はたまたイワンのよ…
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