ここまでのマテリアルが揃っていてもこうも面白みのない物語になってしまうのが不思議だが、ブルノ・ニュイッテンの撮影はゴシックホラーと見紛うほどの美しさで凄かった。
アジャーニは相変わらず蒼白で苦しみ…
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19世紀イギリス文学界を揺るがせたブロンテ三姉妹の生涯を描いた話。
ブロンテ姉妹について詳しく知らなかったけど最後まで鑑賞できた✨
でも、淡々としすぎで姉妹の内面はあまり描かれないし淡々と話が進ん…
「ジェーン・エア」のシャーロット(マリー=フランス・ピジェ)、「嵐が丘」のエミリー(イザベル・アジャーニ)、「ワイルドフェル屋敷の人々」のアン(イザベル・ユペール)これに長男のブランウェルを加えた四…
>>続きを読む19世紀イギリスのヴィクトリア時代を代表する、『ジェーン・エア』『嵐が丘』などの小説で知られるブロンテ姉妹の伝記映画。
才能があっても女性というだけで苦労する時代。むしろ才能があるせいで苦労してし…
このレビューはネタバレを含みます
ジェイン・エアや嵐が丘などの小説を執筆した才能溢れるブロンテ3姉妹と、奇しくも才能に恵まれず堕ちていった長男。みんな夭逝で可哀想だったな。
サラサラと流れるように進行していくので、あらかじめ知識を…
[戻っておいで、荒野は砂漠だ] 60点
『ジェーン・エア』のシャーロット・ブロンテ、『嵐が丘』のエミリー・ブロンテ、『ワイルドフェル・ホールの住人』のアン・ブロンテの三姉妹を描いた年代記。のはずが…