最初はいかにもドキュメンタリーらしく、実在の失踪者「大島」の親類・友人・知人に、その人となりを聞いて周る展開が続く。
彼ら曰く、「大島」という人は―――
「仕事熱心な男でした」
「仕事のできない男…
今は亡き今村昌平監督。
彼はテレビや劇場映画でドキュメンタリーも撮っていた。
この作品は、突然消えてしまった婚約者の行方を追う女性を主人公に据え、
今村監督の代弁者的な立ち位置で俳優の露口茂(「太陽…
録画されていたのでタイトルだけで鑑賞。
【人間蒸発】
想像力を働かせた結果、人間が気化するSF 映画だと…(; ̄ー ̄A
邦画だとは解っておりましたが失踪のお話でした。
それも古~い白黒。。(〃_…
ドキュメンタリーとフィクションの境界線は何か?を鋭く突いたフィクションについてのドキュメンタリー!大島渚や寺山修司に影響与えてる今村昌平監督は巨匠中の巨匠!素人の女が露口茂を段々好きになっていく過程…
>>続きを読む冒頭からずーっと「なんかへんだぞこのドキュメンタリー映画」な不穏な空気というか違和感がぬぐえなくて、退屈も感じながらも一応興味本位で最後まで付き合ったら、後半のあれでお口あんぐり放心状態。をいいいい…
>>続きを読むドキュメンタリーとフィクション、現実と映画の境界をどんどん曖昧にしていき、しまいには「人生とはフィクションである」という真理を突きつける、強烈な作品。
失踪者を探す婚約者が、後半になるにつれて自然と…
ダメだぁ〜難しすぎる
言葉もなにを言ってるのかよく聞き取れない!字幕がほしい!
ストーリーはこれまたすんごい難しい
僕の言葉では絶対説明することはできません
気になる方は調べてください
簡単に言う…
現在多くの監督が実践しているドキュメンタリーとフィクションの境界線を、今村昌平監督はとても早い時期から意識していたことをうかがわせる。監督の人間心理への鋭さが随所に感じられ、出演者はみな手の内で転が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
オーソン・ウェルズみたいな発想。実験的な編集。
今何の話をしてるのか、が何度もわからなくなる。「真実とはよくわからないものだ」そんな杜撰な取材してたら、そりゃそうだろ…。あくまで劇映画として考えるな…