コントラストの強い映像の中で高峰秀子の楳図かずおキャラクターのような熱演がホラー。交通量の多い道路を横断しようとすると、自動車がありえない密度と速度で通過して行く手を阻む。この自動車の恐怖を強調する…
>>続きを読む松山善三脚本を、成瀬巳喜男が監督した1966年の作品。松山善三が売れていたころの脚本で、かなりご都合主義なものだ。忙しくて深く突き詰める時間なんてなかったのかもしれない。
交通戦争。高峰秀子のこど…
まさかのDVD化でやっと見れた。
高峰秀子の顔芸に終始ドキドキ。
車社会化が進む中での悲劇でもあり、高度成長期の物質的豊かさが幸福だった時代に別の幸せ(不倫)を求めた司葉子もある意味で社会に適用出…
天罰覿面、悪事を働けば必ず罰を受ける。
何者かに最愛の幼な子をひき逃げされた母(高峰秀子)は、愛してたが故に異常なまでに犯人を追い詰め執念の復讐劇を企てる。
平凡な主婦が考える恐ろしい計画はサス…
『ひき逃げ』この頃の映画はよく交通事故で人が死ぬが、交通戦争という言葉が流行り死亡事故が多発していた頃のお話し。高峰秀子の役が面白いがオーバーアクトで他との演技バランスがおかしい。社会背景もどうも上…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
我が子を失った母親の心の葛藤
何だか同じ場所をぐるぐる回っている感じで
いまいち、のめり込めなかったんですが…
追い詰められ、自分自身を追い詰めてゆく姿には
加害者へ対して同じ子供を持つ母としての
…
成瀬のサスペンスなんてどんなんだろうと思っていたけど、ちょっとチグハグな感じだなあ。
贅沢三昧の司葉子とは正反対で、高峰秀子は娼婦かそれに近い人生を生きていた事が回想で語られる。
そこには確かに高…
5歳児がラーメンの中で避けてるのが肉に見えて凄いビックリした。違うかな?
高峰さんの勤務態度ダルくしてるのがオーバーであれじゃ5歳児なつかないんじゃないか。
あと完全に野暮だけど見てるあいだ「飛び出…