監督 中島貞夫
脚本 笠原和夫、中島貞夫
現代、暗殺を超える思想はあるか?
最後に問いかけるようなテロップ
2時間20分のうち、多くの時間が割かれるのは血盟団事件で井上準之助の暗殺犯・小沼正(千…
タイトル通り日本の暗殺、テロを描いたオムニバス映画だが、実質血盟団事件とその影響による二二六事件の顛末が中心
小沼正に寄り添って、テロリストも普通の人というか誰もがそうなるかもしれないという描写が…
桜田門外の変からニ・ニ六まで、日本の暗殺とテロリズムの百年。
いくつもの暗殺とテロルが登場するが、中心は血盟団事件とニ・ニ六事件。東映だから出来るダークサイドな題材。天尾、笠原、中島の親和力が弾ける…
このレビューはネタバレを含みます
2021年8月 U-NEXTで
・生きづらさに対する怒りがちゃんと上に向かっていく映画は本当に大事。
・中心で語れるのは血盟団事件の小沼正の物語だが、それが過去の日本のテロ事件の流れ
で語られる…
凄かった‼︎
東映にもこんな作品があったんだね。
遠い昔に観た気もするが、
気もするだけで明確に覚えていないので、
ほぼ初見。
桜田門外ノ変から2.26までの日本の暗殺の記録を描いた作品だけれど、
…