散歩する惑星の作品情報・感想・評価・動画配信

『散歩する惑星』に投稿された感想・評価

3.5

ストーリーはないに等しい。
カッコ悪い登場人物たちが繰り広げるドツボにハマっていく話。
日本の鬼才漫画家いましろたかし先生のような作品だな。

リストラされた男、手品を失敗する男、店が全焼した男、病…

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シュールとは、こうであるみたいな映画。ただし、人を選ぶ作品でもある。1シーン1カットでシュールなコントが続く。笑えるか?個人的に笑えない。厳しいなぁ。ハマる人には、はまるんでしょうね。
tetsu
3.8

最新作の予習で鑑賞。


[あらすじ]

奇才ロイ・アンダーソン監督による"リビング・トリロジー"の1作目。1シーン1カットで切り取られていく様々な人間模様。独特な色調と音楽で紡がれていく不思議な群…

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ものすごいシュール🫠
全体的なストーリーがあるようでなく、ただひたすら世界の終わりが近づいている感じ
3.7

スウェーデンの監督ロイアンダーソンの不条理ドラマ
アンダーソン繋がりでウェスに匹敵するくらいこだわりのある絵づくりを楽しめる(ただ、より近いのはジャックタチかも)
画面の奥まで人がいるシーンはどうや…

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moran
3.8

初ロイ・アンダーソン。
全体的にショットがキマりまくっていてカッコいい。
ただ、暗いし辛気臭いしずーーっとシュールすぎて何を観せられてるのか分からなくなるんだけど、クセになりそう。
あの渋滞の向かう…

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このレビューはネタバレを含みます

「慈しむべきは、毎日、毎月、毎時間、汗して働く人々。痛みと恥に悩む人々。貧しくとも映画に行く者。持たぬものを差し出す者。」
KAKIP
4.0

記録用 
ロイ・アンダーソン監督作品。

明らかにスウェーデンなのだが特定されないどこかの惑星が舞台。
一応父親の火事、家族の不幸など度重なる悲劇の群像劇。
しかしオフビートなブラックユーモアなコメ…

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Juzo
4.4

世界は狂っている。だが誰もそれに驚かない。

ロイ・アンダーソンの特徴は、静的なワンシーン=ワンカットの絵画的構図と、セリフの不在や奇妙な間にある。
本作では、まるでエドワード・ホッパーの絵画にベケ…

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期待度★★★☆☆

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