「今日は人攫ひの出さうな日和である」なんて調子で始まるけれど、人攫いもなかなか大変な稼業のようである。子どもは大人をおちょくるのが大好きだし、ご機嫌取らないとすぐピーピー泣いて大騒ぎするから目立って…
>>続きを読む人攫いおじさんが攫った子供が破天荒すぎた話。みんな人攫いのボスが鎮座DOPENESSに似てる言うからどんなもんじゃいと思って見て見たらまじに鎮座DOPENESSだった…!
しかしナレーションの「今日…
サイレントと思って見始めたら字幕を読むナレーションが入っていた。
とにかく「今日は 人さらひの出さうな 日和である」の文言にパワーがありすぎる。
見終わってから後年追加された声の出演のクレジットで…
無声映画観るときは自分で勝手に適当な音楽流してるけど、今回は出来るだけ小津とは無縁な音楽にしようと思って探してたらThe Congosの『Heart of the Congos』っていうレゲエのアル…
>>続きを読む音が無いからYMOのライディーンが入っているアルバム流しながら鑑賞した。
人さらいの男とさらわれた少年のドタバタコメディ。少年は自分がさらわれたなんてこれっぽっちも思わず男と遊ぶ。映画のラストでは子…
小津安二郎初期のサイレントコメディ。「ホームアローン」のような話し。
小津サイレントの初期の傑作と言われている作品。フィルムの発見と復元がいつもニュースになるので本編観てなくても、なんとなく見た感じ…