ダントンに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ダントン』に投稿された感想・評価

2022 11.26 鑑賞
二度目
ドパルデューの熱演が光る!
4.0

アンジェイ・ワイダ監督作。

世界史を学んだことのある人なら、フランス革命の複雑さや時系列の理解に苦しんだ経験があると思う。自分もその一人だった。
ブルボン朝打倒による第一共和政の成立までが狭義のフ…

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3.2
62本目

この作家はもっと、各国を股にかける職人監督的な気質がある人ではなかったのか???
あまりにポーランドという重すぎる軛に縛られすぎたよ……
喵來
4.7

人物と背景がわかってないと理解できないって映画じゃ…
しれっと権利とか教育とか描いてるのいいねぇ〜
そしてデムーランとかエローとかあまり有名でない人を描いてたのも良き良きな〜✨🎶


とても音楽が良…

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3.4

ジャケのドパルデューがかっこいいので見たけど、まぁ普通のドパルデュー。
中世?ヨーロッパの話は苦手だけど、声枯らして演説するドパルデューがすごかった。

日本はもはや先進国ではなくなった。民主主義も…

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RIO
5.0

神は二つの目を授けた
一つはカメラを覗くため
もう一つは周りに起きている全てのことを警戒するため
        アンジェイ・ワイダ

圧倒的な熱量に魅了される
公安委員会とダントンとの対決 
互…

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 1982年フランス。歴史を題材にとった政治劇の佳作。ワイダとドパルデューの組み合わせが見事。魅力あるブルジョワ・ダントンが革命家ロベスピエールと対峙し、権力闘争には敗れながらも自身の誇りを失わない…

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『嵐の孤児』にも出てくるダントンとロベスピエールが更に掘り下げられ、力強い筆致で描かれる確執と対照的結末

不穏な音楽と雰囲気から始まる作品。冷静で物静かなロベスピエールと豪快で雄弁であるダントン、2人の対照的な性格が際立っていた。また、2人の対立がどちらかというとロベスピエールの視点から進んで行っている…

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3.5

2013/9/4鑑賞(鑑賞メーターより転載)
フランス革命の立役者となったものの、独裁者ロベスピエールと反目して断頭台の露と消えたダントンを主人公に据えた、ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダの作品。…

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