1957年 ルキノ・ヴィスコンティ監督。
原作はドストエフスキーの短編『白夜』
ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞
1971年 ロベール・ブレッソン版を見てからの鑑賞。
イタリアのある港町。
転勤し…
あのマストロヤンニが女慣れしてない!それどころかくるくると振り回されている!なにその謎ダンス!…ブレッソンの白夜を再見したので比較のため鑑賞したものの、全くの別物だった。ヒロインが脳内お花畑な不思議…
>>続きを読むこれはヴィスコンティにしては一見地味だけどとても良い、ヴィスコンティと言えば「山猫」などの貴族や王族や金持ちの豪華絢爛な世界で退廃的な美を描くものがやはり彼にしか撮れないので素晴らしいけどこちらは貴…
>>続きを読むなにかが一味たりない気がするやつ!! なんだ!!!!!
演出がまったりしてんのかなー…。
マストロヤンニに実は合ってないとかかなー…。
原作がめちゃくちゃ面白かった記憶があるから、そっちに引き…
マリオこ若さゆえに生き急いでいて、必死な姿は個人的に共感できました。それだけにラストでは、マリオと一緒に泣きたい気分でした。
ラストシーンのマリオと男の距離感は暗示的で、面白いです。マリオの場所は…
登場人物や映し出される場所は少なく、
どこか舞台劇っぽい雰囲気。
起承転結とわかりやすくマンガ的なんだけど…うまい言葉か見つからないが、映画のお手本のようなそんな作品。
ストーリーは理屈にならない…