マダムと女房に投稿された感想・評価 - 10ページ目

『マダムと女房』に投稿された感想・評価

mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5

2013/8/21鑑賞(鑑賞メーターより転載)
本場ハリウッドから数年遅れて登場した、日本映画初の本格トーキー映画。作家の執筆に様々な邪魔が入り、というのを何だかんだと入ってくる音でうまく表現してい…

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haru

haruの感想・評価

3.5
愛らしい作品。
「あなた あたしにも洋服買ってちょうだい ねぇ あなた」とせがむ幼な顔の女房田中絹代が本当に可愛らしい。
Haruna

Harunaの感想・評価

3.0

※授業で鑑賞したのを今さらレビュー

対極分析をしながらの鑑賞だったので
その観点からレビューします。

映画の中には対極的に描かれてる世界がある事が多く、その中で主人公が揺れ動いたりするのだそう。…

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女房がかわいい
意外と現代に通じるコメディチック
右から読みのスタッフロールとフォントが粋

「巴里の屋根の下」に浮かれて劇作家渡辺篤が女房田中絹代と女の子と赤ん坊を引き連れ郊外に引越し、台本作業に掛かるが色々な雑音に悩まされ捗らない志村けんがやるコントとそっくり一日。翌日、渡辺が再び張り切…

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291

291の感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

日本初のトーキー映画とのことで、ジャズシンガーがお隣さんで、家で歌いまくって作家さんは困りますよーって話。気が散るって言って、結局楽しんじゃう気持ちの弱さに共感笑
トーキーに挑んだことが大切だと思っ…

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日本最初のトーキー映画。音をふんだんに使いつつも最後は耳打ちで終わらせるところがニクい。田舎町の畑の隣にジャズスタジオ用の洋館が建っているの、かなり不思議な設定だと思うのだけど実際にあり得ることだっ…

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アノ

アノの感想・評価

4.1
日本初のトーキーでありながら音の使い方の上手さに感動。
画面外から現れる音の奔流で話が進むのに、締めは無音の耳打ちってのが渋い。
多幸感溢れるラストのあぜ道も感動的。
べらし

べらしの感想・評価

3.3
なんて他愛なく、モダンで、穏やかな時代。

しかし映画が作られた10年後、わずか10年後にはもう、ここに出て来るような進取の気風は跡形も無くなっているのだ
kiho

kihoの感想・評価

3.9
会社でみた!
「近頃のエロでしょ、100%のエロでしょ」
ってよすぎる、日本初トーキーでこれって最高

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