2013/8/21鑑賞(鑑賞メーターより転載)
本場ハリウッドから数年遅れて登場した、日本映画初の本格トーキー映画。作家の執筆に様々な邪魔が入り、というのを何だかんだと入ってくる音でうまく表現してい…
※授業で鑑賞したのを今さらレビュー
対極分析をしながらの鑑賞だったので
その観点からレビューします。
映画の中には対極的に描かれてる世界がある事が多く、その中で主人公が揺れ動いたりするのだそう。…
「巴里の屋根の下」に浮かれて劇作家渡辺篤が女房田中絹代と女の子と赤ん坊を引き連れ郊外に引越し、台本作業に掛かるが色々な雑音に悩まされ捗らない志村けんがやるコントとそっくり一日。翌日、渡辺が再び張り切…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
日本初のトーキー映画とのことで、ジャズシンガーがお隣さんで、家で歌いまくって作家さんは困りますよーって話。気が散るって言って、結局楽しんじゃう気持ちの弱さに共感笑
トーキーに挑んだことが大切だと思っ…
日本最初のトーキー映画。音をふんだんに使いつつも最後は耳打ちで終わらせるところがニクい。田舎町の畑の隣にジャズスタジオ用の洋館が建っているの、かなり不思議な設定だと思うのだけど実際にあり得ることだっ…
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