こういう映画を勉強しましたって感じの映画はあんまり好きじゃないけど面白いのは否めない。楽しくはないけどきれいだから好き。
・冒頭の飛翔シーン、ソクーロフのファウストを思い出した。
・ワイドスクリー…
映画冒頭の気球のシーンは、その傲慢さ故に身を滅ぼしたイカロスを想起させる。
タルコフスキーお馴染みの科学への批判、というよりも科学の発展が暴いた神の不在証明、ニーチェのあの言葉に対しての反論だ。
神…
アンドレイ・タルコフスキー監督『アンドレイ・ルブリョフ』(1971)
YouTube (MOSFILM)にて鑑賞。
15世紀初頭のモスクワ大公国のイコン画家・アンドレイ・ルブリョフを主人公にして…
初期作品とは思えないほどに、
凄みのある映像
こういう映像も撮れるんかい……流石巨匠……といった感じ。
7人の侍の戦のシーンなどを思い出した。
ストーリー的には、取り立てて面白く感じたわけではな…
凄い。ロシア版大河ドラマみたいな感じだけれども日本ととはまた違った感じでいい。1400年代の時代の雰囲気を解像度高く再現していてその民俗と芸術とを想起させることに成功している。最後に出てきたルブリョ…
>>続きを読む神なんぞ知るもんかとも思うし
大事な時には結局神よ...とかも思うし
だけどこれは神よとなった。
宗教ゴリゴリだが
タルコフスキーの中では見やすい。
あとやっぱり美しいし
冒頭から引き寄せられる。…
[] 100点
人生ベスト。アンドレイ・タルコフスキー長編二作目。いいかげんタルコフスキーくらい全部観よう企画。タルコフスキーで200分はキツイなとか思ってここまで放置してきたが、ようやく重い腰を…