アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)に投稿された感想・評価 - 30ページ目

『アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)』に投稿された感想・評価

土間埋

土間埋の感想・評価

4.3
雨、炎、煙。

黒澤明へのオマージュに溢れた歴史アクション大作。

タルコフスキーの中では1番エンタメしてるかも。
rico

ricoの感想・評価

4.0

ワンシーン自体は長いし、映画自体はながいけれど、話の展開やテンポは他のタルコフスキー作品よりも早く、見ていて飽きることはない。
凝った絵作りで、時代劇くささをあまり感じない。
鐘作りのエピソードに感…

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七人の侍観たようなスペクタクルシーンもあって驚いた。大鐘みんなで作ってるとこで煮詰めた鉄を鋳型に流し込んでるシーンが好き。

 映像詩人タルコフスキーがロシアで最も重要な宗教画家アンドレイ・ルブリョフを題材にした歴史大作。どうせまた眠くなるような映画なんでしょ?なんてとんでもない!いつも通り出足の遅さはあるが、終わってみれ…

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おるふ

おるふの感想・評価

4.0

中世ロシアの聖像画家アンドレイ・ルブリョフおじさんがおじいちゃんになって「よっしゃ絵を描くぞ!」となるまでの23年をロシアの社会的情勢と織り交ぜ描く伝記映画。

10のエピソードから構成されルブリョ…

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井出

井出の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

音楽いい
カメラの動かし方タルコフスキーだ、ゆっくりなめらか

浮遊から始まる、神の目線、撮り方やばい
映画を作るって、その世界の神になるってことなんだね
変な音楽で煽る
馬が倒れてる
いたってわ…

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床ずれ

床ずれの感想・評価

4.7
生命、芸術、神への奉仕、タルコフスキーが生涯を通して撮りたかったものすべてが詰まってる。溝口、黒澤、ベルイマンに憧れてたんだなってのもわかって面白い

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