アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)の作品情報・感想・評価

  • Filmarks映画情報
  • ソ連映画
  • アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)の映画情報・感想・評価

アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)1969年製作の映画)

ANDREI RUBLYOV

製作国:

上映時間:182分

ジャンル:

4.1

『アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)』に投稿された感想・評価

前に観たときは前半寝てしまいましたが、後半だけでもどえらい映画であることがわかったのでいつかまた劇場で観たいと思っていたら意外に早くその機会がきて、2年ぶりくらいに観ました。今度は186分しっかり観…

>>続きを読む
neroli
4.2

■生誕90年記念 タルコフスキー、アトモスフェア■
 
ロシア美術史上、不世出の天才画家として有名なアンドレイ・ルブリョフの波欄に充ちた生涯を描いた映画🎬
 

タルコフスキー監督らしく、映像が美…

>>続きを読む

[圧巻な映像]

 なかなか凄い映像だった。延々3時間。主人公のアンドレイ・ルブリョフの伝記というよりも、ロシアの動乱と混乱を、彼の眼を通して見続け、未熟な画家がどうやって一流の画家になっていくか…

>>続きを読む
4.0

アンドレイ・タルコフスキー作品
「アンドレイ・ルブリョフ」

教会のイコンを描く男性のお話。

「僕の村は戦場だった」
それがアンドレイ・タルコフスキーを知るきっかけとなった作品でした。
モノクロと…

>>続きを読む
Yuhi
-

タタール襲来による「ロシア」の崩壊とキリスト教の危機、ソ連時代の共産主義体制下という二つの時代における芸術家の危機が、二人のアンドレイに重ね合わせられている。

エピローグがまじでいらない。あのシー…

>>続きを読む
葉
-
人間と馬がみんな無事だったのが気になって
神に許しを乞う人間は醜いのか。
やはりカザンでクレムリンを見たのは一生の思い出。
saito
5.0
祭りのシーンの不穏ながら蠱惑的な音楽や、いままさに陥落する教会内に響く合唱など、音響に注目してしまう。
芸術、職人、使命などが、15世紀には今ときっと違う枠組みで捉えられていたんだろうなあ
実存の在り方に喘ぐ表現者
力強い目線のカット
壮大なスケールのシーンの数々
絵画と、絵画的なもの
悪は人間の形をとってこの世に現れる。

あなたにおすすめの記事