鶴は翔んでゆく/戦争と貞操の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 10ページ目

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

菩薩

菩薩の感想・評価

4.8

この作品、たぶんストーリーだけだったらみんな「ふ〜ん。」って感じである程度冷めて観ちゃうんだろうけど、なんせ画面の迫力が90分間凄いのなんのって、そこにシンプルなストーリーが乗ることで完全に傑作とな…

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1984年頃、デザイン専門学校でカメラワークが良い作品だからと、授業で小さめの劇場に観に行った。どこの劇場だっただろうか?銀座辺りだったような気もする。
tomoya

tomoyaの感想・評価

4.5

ストーリーはよくある戦争ロマンス映画だったがカメラがすごすぎる!!
螺旋階段をぐるぐるとまわるシーンや戦争に行った男性が死ぬシーン、空襲が起きているにも関わらず告白されるシーン、子どもを助けるシーン…

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okapy

okapyの感想・評価

4.8

知られざる名作と呼ばれるに相応しい作品。心の底から泣ける。
普遍の反戦メッセージももちろんだけど、生き生きしたカメラワークにも感動。
以下印象に残ったシーン
・螺旋階段を駆け上がるシーンでグワングワ…

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撮影頑張りすぎて監督より前に出ちゃってる感じはしたけど、それくらいカメラワークがすごかった。バスの中の手持ちから戦車のクレーンショットにノーカットで移行するカットとか「は?」ってなった。ヒロインの演…

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撮影部が気合入れて「ウオオー!」とぶん回してるシーンとそうじゃないところがイマイチ噛み合ってないんだけど、最大瞬間風速的にすごい箇所が何回か来るので満足みたいな感がある
あの石井聰互みたいなコマ抜き…

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popusa

popusaの感想・評価

3.7

雷のシーン、ボリスが倒れるシーン、子供を見つけるシーン
激しいカット割りとdissolve

時々めっちゃローアングル
最初の方のヴェロニカがボリス踏んでる時とかめっちゃローアングルカッコいい...…

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やま

やまの感想・評価

4.5

本当に面白い。
知人に面白い映画なんだよこれ、と貸していただいた作品。

馬鹿みたいにわけわかんないカメラワーク。女性が男性を探す場面であったり、螺旋階段を上るシーンであったり、撃たれた彼の最後の映…

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どなべ

どなべの感想・評価

3.0

全体的に見上げる構図が多くて、そういや怒りのキューバでもそうだったな
見どころはヒロインヴェロニカがとにかくめちゃくちゃ走って、それをギュンギュン追いかけるカメラ
元の邦題は"戦争と貞操"だったよう…

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レーザーディスクで映画を見たくて図書館で。
戦争の話だけど、変に重くなくて面白い
ソ連にも、強い女はいたんだ!と声高に主張する。
登場するファッションも今となっては貴重な文化資料。

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