ラストデイズの作品情報・感想・評価・動画配信

『ラストデイズ』に投稿された感想・評価

ボブ
3.9
絶えず虚無的な雰囲気が漂い不安にさせられる作品。
カートの晩年の最後の日付近なのでそれはそうだが、人の脆さを痛切に感じさせる。
2-8-0
5.0
このレビューはネタバレを含みます

記録用🐨2025
監督がカート・コバーンの死に衝撃受けて作った映画(フィクション)だからか評価が余り良くないみたいだけどキャストが豪華。サーストン・ムーア(音楽)、キム・ゴードン、ハーモニー・コリン…

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3.0
『カートの最期。鬱状態がどういうものなのかリアルに再現されている。"長く孤独な旅路、死して生まれゆく"』
ま
2.6

NIRVANAのカート・コバーンが自ら命を絶つ前の二日間を描いた作品。
役名は「ブレイク」だけどカートを意識した見た目でかなり寄せてました。

女装、徘徊、ショットガン、その時点で通報されそうだけど…

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3.1
自分が病んだときの映像を客観視してるみたい。
病んで、病んだことで相手にされず、さらに離れる
ご飯は食べても、満たされず、死にたくなっていく
勇気を出さずに死ねてるみたいで羨ましい
3.6
 完全に虚無で鬱。全てから逃げて、けれど孤独は耐え難い。鬱蒼とした森をただ歩くやりきれなさ。
 あの終盤の友達の話を聞いてから1人で歌うまでのワンショットのためにひたすらの沈黙があったように感じた。

 ブレイクたる若者が倒れた、もしくは倒れたフリをして床で寝ているシーンで、女性が「大丈夫?」的にしゃがんだ時にお尻が揺れた。そこには筋肉がなく、ただ重力に逆らえず揺れたのだ。その事実が、本作の間の悪…

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このレビューはネタバレを含みます
・最初から最後までとにかくかったるい。そのかったるさがカート・コバーンの気分を表しているのだと思うがあまりにもかったるい。

・90分弱なのに長く感じて辛かった
ひたすらに虚無なんだけど、
でも終わりに向かって行く時ってこんな感じなんだろうなと思う
感情の起伏がなくゆっくり時間が流れていく映画。日記を書くシーンや知人から逃げるシーンや人と話している時に一瞬見える感情で全てに疲れているのがわかってとても印象に残った。

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