フランスのミステリーサスペンス作品。
テレビの司会者である主人公とその妻の家に自分たちが盗撮されたビデオテープが届くという気味の悪いスタートから物語は始まります。
妻役にはジュリエット・ビノシュ。
…
一人称気味の編集点のあるシーンを観ているとそれが実は録画であったことが分かりギョッとした。劇中の番組を編集している場面もわざわざ差し込まれるように、編集そのものに意識が向けられる。
全くカットを割ら…
ミステリー調の話だし伏線も張るし最後が見逃せないみたいな煽り文句もあったけど犯人もいるんだけど、ヒントもほとんどなく正解を教えてくれないのがハネケ流。
ハネケ監督自身がどのインタビューでも映画の解説…
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初ハネケ作品。
抑制を効かせつつもシビれる演出で描かれる、スタローン似の全部1人で大事にならないようにしたい冷笑系プライド高々エリート男が自滅していく話。
"フリ"でも謝ったり神妙な態度を取れるって…
このレビューはネタバレを含みます
カンヌ3部門を含む数々の賞を取った映画。
もしこれから映画を観るというかたは、レビューを見ないほうがいいです。映画の知識なしで観て感じて欲しい映画ですから。
ん~~~~~~~~???
観終わって…
人気テレビキャスターの男の元に、自分の自宅を盗撮した謎のビデオテープが届く…。第58回カンヌ国際映画祭では、監督賞を含む3部門を受賞。
二本目、三本目とテープが届くたびに、家族の間には恐怖と不安が…
黒沢 清のキュアほど不気味ではないけどそれに近い雰囲気
いくつかのモヤモヤだけが残って後々ジワジワくるタイプの映画だけど
仕事場のトイレでの会話シーンがすごい生々しくて多分この監督ドロドロヒューマ…
このレビューはネタバレを含みます