ファシスト、男色、エログロ、大島渚的と云うか、吉田喜重的というか…
ATGと響き合っていたベルトルッチ。物語よりも、見せ場作りを重視するかの様な大胆な演出は冴え、ストラーロの撮影は素晴らしい。
物…
メモ
・圧倒的な構成美と色彩美。色彩に関してはヴェネツィア派の絵画のよう。ただちょっと意図が露骨過ぎるようにも見える。
・中華料理屋の楽しげな厨房と銃のやり取りが交わされる殺伐としたシーンが一つの…
映像表現えっぐ。全カットをかっこよくする意識がすげえ。
クアドリ夫人が出てくるまで約半分。しかし圧倒的な存在感で物語を強く引っ張る。台詞回しが硬派な上、前半はあらすじに書いてあることが丁寧に展開さ…
言葉での説明が少ない。最初に回想と現在が入り混じっているせいで余計理解するのに時間がかかった。
リーノが生きていたのが一番驚き。悪人が応報を受けるのはスカッとするけど、主人公は生い立ちに気の毒なとこ…
構図がとにかく綺麗だった。
ワンショットワンショットにこだわりを感じる。
ダンスシーンの渦の中心に囚われるのがたまらなくよかった。
お話の内容は理解できなかったのが悔しい。イタリアのあの時代の背景を…
映像の美しさが過去見た中で群を抜いていた。
完成したシーンを見ると、この監督はここの絵を撮りたかったんだろうなと邪推しがちだけど、今作に関しては永遠に絵が完成されていると思った。圧巻!!
また内容…
ムッソリーニの独裁政権下で生きるファシストである主人公。反ファシストである教授とその奥さんを尾行するが...
スパイとして反ファシストを追い込む彼らは最終的に自身を導いていた光を失います。
最後…
とにかく映画見たー!って感じ 本当に映像が綺麗だった ジュリア役のステファニアサンドレッリさんが大変美しくて まつげがバサバサで 私やっぱり目の周り黒いの大好き〜 と思ったらアンナがね、出てきてね・…
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