退廃の女神が舞い降りてきたかの様な耽美的なダンス。同性愛の妖艶な雰囲気を漂わせ、衆人の目を惹きつけ巻き込む。ダンスの輪はホールの外まで広がり、大きな畝りの大波となる。取り残された暗殺者は、まるで時代…
>>続きを読む昔から映画通系の各所で名作名作と取り上げられつつ、どこのVODサービスにも配信がなかった本作を、やはりU-NEXTが真っ先に公開してくれ、観よう観ようとブックマークしてて、やっと観た。いつも観るまで…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「ファシズム」が主題にある作品となるが、それでなくとも導入はわかりづらい。逆に、それが昨今にありがちな説明台詞の多い作品へのアンチテーゼとなっているような。最低限の台詞回しは非常にスマート。
まっ…
ベルトルッチにとっての映画の美しさとは、いったい何を意味したのだろう?
そのことを自分なりにつかんでおきたくなり、数年前に彼の作品にいくつか触れたことがある。17歳のときに、教授(坂本龍一)が音楽…
かなりフェティシズムを感じた。ワンカットワンカットが全部美しくて天才か?特に父とのシーンが好き。
神に背くような罪を犯しても、同志と連れ立って動いていればその蓑に隠れていられる。しかしその隠れ蓑の闇…
開始から赤から青へと画面が切り替わる様にすっかりやられた
かっこいい
電車と車の並走シーンも美しい
ベッドを映すカメラが下からのアングルから徐々に上にスライドする、不思議なアングル
斜めの構図…