2024年5月20日
久々。杉村春子のコロツケの下りを観にきた。無常な時の流れをやりつつ、目線を含む流れる様な人物の動きと繋ぎの演出が改めて見事。そんなテーマの中で狂言回しポジションの田中絹代(梨花…
タイトルの意味は全く分からないけど
その芸者小屋の衰退みたいな感じなのかな
最初からその感じでてましたけど
時代も流れる 人も流れる
お金も流れる
芸者小屋の人達中心に動いて つたの奴のお姉さ…
芸者置屋の女将に気に入ら
れ女中として働くこととな
ったお春。誠実でおしとや
かな性格から女将の娘や芸
者たち共すぐに打ち解ける
。だが、女将は姉からお金
を借りており、次第に芸者
置屋自体を切り盛…
シーンの終わりに目線が揺れて、次のショットに繋がる。目で反動を付けるような連なりの美しさ。その後、会話する二者の全身を撮って「すれ違い」や「背を向ける」動作で目の流れを断ち切る。屋内での最小限の動き…
>>続きを読む原作者の幸田文は父ら半の死後40歳を過ぎて父の思いを書き文筆家に入りましたがその後4ヶ月ほど柳橋の芸者家で女中奉した体験が、小説になり、それが、この映画の原作です。
舞台は江戸時代から、続く隅田川沿…
いやあ、、、まあ本的には退屈かな。
ただ、映画として、各々の女性の撮り方は超一流。記号的じゃないんだよね。
タバコの持ち方、目線の配り方、表情、というか俳優が元々持ってる目元の特徴を存分に使って、…