流れるに投稿された感想・評価 - 19ページ目

『流れる』に投稿された感想・評価

otom

otomの感想・評価

5.0

2024年5月20日
久々。杉村春子のコロツケの下りを観にきた。無常な時の流れをやりつつ、目線を含む流れる様な人物の動きと繋ぎの演出が改めて見事。そんなテーマの中で狂言回しポジションの田中絹代(梨花…

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hmsuga

hmsugaの感想・評価

3.8
よかった。山田さんが良かった。
成瀬監督は女を描く天才。
名匠黒澤明監督にも出来ないことだ。
pier

pierの感想・評価

4.2
大女優オールスター。
18年ぶりに女優復帰したという、栗島すみ子がさすがの存在感。
花街の女たちの生き様を、女中目線で追うと観やすく面白い。
国茶

国茶の感想・評価

3.8

タイトルの意味は全く分からないけど

その芸者小屋の衰退みたいな感じなのかな
最初からその感じでてましたけど

時代も流れる 人も流れる
お金も流れる

芸者小屋の人達中心に動いて つたの奴のお姉さ…

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ottotto

ottottoの感想・評価

3.6

芸者置屋の女将に気に入ら
れ女中として働くこととな
ったお春。誠実でおしとや
かな性格から女将の娘や芸
者たち共すぐに打ち解ける
。だが、女将は姉からお金
を借りており、次第に芸者
置屋自体を切り盛…

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Kuuta

Kuutaの感想・評価

3.9

シーンの終わりに目線が揺れて、次のショットに繋がる。目で反動を付けるような連なりの美しさ。その後、会話する二者の全身を撮って「すれ違い」や「背を向ける」動作で目の流れを断ち切る。屋内での最小限の動き…

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原作者の幸田文は父ら半の死後40歳を過ぎて父の思いを書き文筆家に入りましたがその後4ヶ月ほど柳橋の芸者家で女中奉した体験が、小説になり、それが、この映画の原作です。
舞台は江戸時代から、続く隅田川沿…

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wayfarer

wayfarerの感想・評価

4.0
随分前に見て記憶も少しあやしいですが、好きな映画です。傾きかけた芸者置屋の内情が、淡々と儚く描かれています。
女のプライド、気立て、惨めさ
山田五十鈴は美しいし
俳優部が国宝。。

さっぱりとした美しさがこの時代に生きている女性にあります、、すきです
Gak

Gakの感想・評価

4.3

いやあ、、、まあ本的には退屈かな。

ただ、映画として、各々の女性の撮り方は超一流。記号的じゃないんだよね。
タバコの持ち方、目線の配り方、表情、というか俳優が元々持ってる目元の特徴を存分に使って、…

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