アンナ・マグダレーナ・バッハの日記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』に投稿された感想・評価

 講談社学術文庫から出てる有名な偽書をなぜか持っているくらいにはバッハ好きなので、かなり楽しめた。解説冊子には、資金集めのために制作意図を本人が語る「バッハ映画」という文章が載っていて、音楽を純粋に…

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似太郎

似太郎の感想・評価

3.8

懐かしいなこれ。中学生の時にこれと『ラルジャン』のDVDをわざわざ新宿紀伊國屋書店まで行って購入して観た記憶がある。(その後、二つとも売りましたが)

段々歳を取るにつれてこのような【高尚】或いは【…

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EnCeTempLa

EnCeTempLaの感想・評価

3.5
この時代に、既にピリオド奏法を意識した内容になっていて、凄い。当時の演奏風景を連想されられて堪能した。

再見。初見時は退屈で眠くて眠って目をつぶってしばらくして開けてみてもなお同じ画面が続いていて絶望したことを思い出した。
が、今回見てみると面白い!バッハを題材にしているから「音楽映画」なのではなく、…

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あ

あの感想・評価

5.0

ブランデンブルクの5番1楽章カデンツァから映画が始まるのが身震いする。カメラワークとしてチェンバロ奏者しか最初に映っていないので疑問に感じたが、トッティのところでカメラが引きになり合奏団が映し出され…

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1000

1000の感想・評価

4.0

バッハのMV集。
伝記ものの体裁をとっているが、その一方で、グスタフ・レオンハルトと彼を中心とした古楽運動のドキュメンタリーという性格も強い。もはやディテールが定かではない過去を、represent…

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バッハの名曲群に酔い痴れるひと時。
ジャン=マリー・ストローブ&ダニエル・ユイレ。
タイトルから想像出来る通り、音楽の父、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの後妻であるアンナ・マクダレーナ・バッハによる…

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音>画>言葉 ≠映像
捻くれてるけどそれだけ映像が好きなんでしょう、
権力と言って全部精算しようとする人と、実験、前衛を糧にする芸術家が相容れないのはいつの時代も コロナ禍でも
厳格な音楽が厳格な構図で収められる。バッハの作曲法とストローブ=ユイレの映像が共鳴しているかのようである。
zokoma

zokomaの感想・評価

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初めて観たストローブ=ユイレ。
この映画が古楽を聴き始めるきっかけ、少なくともその一つになった

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