ヒトラー 〜最期の12日間〜に投稿された感想・評価 - 322ページ目

『ヒトラー 〜最期の12日間〜』に投稿された感想・評価

4.0
ヒトラー役が素晴らしい。

関係ないですが「総統閣下シリーズ」の出典元です(笑)
ヒトラーの秘書ユンゲの目線によって描かれたヒトラー自決までの12日間。
他のヒトラー映画と違いヒトラーの人間性を描いているのが興味深い。ユンゲのインタビューも興味深い。
4.0

ヒトラーが本当にヒトラーだ!
どうしても独裁者とか、異常者な面ばかり際立つヒトラーも一人の人間。優しい時もあれば寂しくもなり、愛する人もいる。
立場上、責任やプレッシャーから引くにも引けないが、意気…

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 「ベルリン天使の詩」では天使だったはずのブルーノ・ガンツが渾身のヒトラーを演じる。抒情を徹底的に排しながらも、もの悲しさの残る冷たい12日間。
とべ
4.5

とても長い作品だが非常におもしろかった。ヒトラーという、おそらく世界史でもっともセンセーショナルな人物を扱った、それも側近たちの動向も含めて真っ正面から、ナチズムでも反ファシズムどちらに偏るでもなく…

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まめ
4.0
このレビューはネタバレを含みます

ドイツ軍降伏までの過程や、どのような最期を迎えたのか、を描いている。

ドイツ、独裁者、ユダヤ人迫害。
ヒトラーと言えば?で、浮かぶのが、上記のキーワードくらいしかなかった自分にとっては、新たに知る…

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tomoco
3.6

ブルーノの演技力が素晴らしい。
まるで本人かと思うほど。
威厳がある総統の裏に、時々垣間見れる優しさ…ヒトラーは人に見せられないその優しさを押し殺すように生きていたのでは?
戦争は人を狂気へと導く。…

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何が人を惹きつけ魅了するのか。ヒトラーそのものがプロパガンダのようだ。

淡々と描かれるヒトラーの最期の12日間。ヒトラーの秘書ユンゲから見たヒトラーは、とても優しい人に映っていたよう。しかし方や戦争のことになると、戦場の実情など知ろうともせず、聞く耳持たずに机上の空論を…

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3.5

敗戦目前の数日を描いているので、当然といえば当然だが最初から最後まで悲壮感の漂いっぷりが半端なかった。
そんな状況でも忠誠を誓う軍人を見てると、当時は軍隊全体がある種の宗教のようだったんだなと。
ヒ…

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