ヴィム・ヴェンダースといえばやはり旅を抜きには語れない。
ドイツ人ジャーナリストのフィリップと、空港で出会った少女のアリスとその母親。
しかし母親は姿を消し、フィリップとアリスは母を探す旅に出る。…
アメリカに取材旅行に来ていた三十男が、ふとしたきっかけでアリスという幼い少女の世話を押しつけられ、ふたりであちこち旅をするというロードムービー。
ヴェンダースの出世作になるのかな。かなりよかったです…
大御所になる前のヴェンダースはよい。ロードムービー三部作の中でこれは初見。予期せぬ事情から共に旅に出ることになったフォグラーとロットレンダーのカップルが絶妙だ。口が達者で文句の多いロットレンダーにう…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『パリ・テキサス』でもカメラマンを務めたロビー・ミュラーが本作でも撮影を担当してると知り視聴してみた。でも車にスタッフらしき映り込みがガッツリあってマジかと思った。即行で回してるかのような雰囲気。
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アリスはもちろん可愛いんだけれど、
やっぱりフォグラー!めちゃ良いね。
ふだんはアンニュイ&無表情からの破顔が最高~
あの笑顔には思わずこっちまで笑ってしまう
アリスがワンピースを選ぶところ可愛か…
好きな雰囲気。モノクロなのも良い。アリスが可愛い。写真を撮ることは耐えられない瞬間を撮ることだと言う言葉も気に入りセリフのドイツ語を探し当てた。
のんびりした雰囲気ではあるがところどころ心が揺さぶら…
アリスと出会うまでに20分近くかかっていたので、時間の使い方がゆるやかな作品だと思った。
主人公がアリスを変に子供扱いせず、けれど彼女の言い分を聞いて行動を決めるところが良かった。
母親に引き渡…
ヴィム・ヴェンダース監督70年代のモノクロロードムービー。
ひょんなことから9歳の少女アリスとニューヨークからアムステルダムを旅するライターの話。
私の心が穢れているので、密室で見ず知らずの裸で寝…