運転の荒い男ふたり
リアリティーのある"撃たれたふり"にどきどきさせられる
アルチュールの強引さに惹かれたはずなのに
過ごしていく時間が経てば経つほど
その危うさが不安に感じてしまう
けれど寡黙…
追悼映画祭滑り込み。
アンナ・カリーナの表情にぐっとくるものがある。緊張感や倒錯感、高揚感が散りばめられていて美しい映画。画面の美しさはいつまでもないが、オチのしてやられた感がおかしくて劇場で思わ…
ゴダールの犯罪にそこまで重きをおかないけど、こんな状況になったら不思議な関係性が強い結びつきになるよね、みたいな…いや…わからない
フェリーニとゴダールとベルイマンのなんとなくわかる主題と、監督が…
アンナが穿いていたタータンチェックのスカートは何色なんだろうか。
グリーンなのか、それともレッドなのか。それが気になって仕方がなかった。
久しぶりの難解なゴダール節でストーリーはどうでもいいやと開…
追悼ゴダール映画祭ということで、「はなればなれに」を観た。
ヌーヴェル・ヴァーグの騎手として何が革新的だったのか?改めて映画館で観ることで発見があるかと思ったが、かなり唐突な展開とリアリティの無い恋…
私が思った事。ゴダールを本気で面白いと思えるか、ゴダールを見ながらうとうとする時間を楽しめるか、どっちかになれたらもう本物や、と。
ずーっと観たかった。シネ・ヌーヴォでやると聞いて、この映画館自体も…
©1964 Gaumont ‒ Orsay Films