小柳ルミ子と植木等の夜道でのやり取りの素晴らしさ、川谷拓三が借用書を飲み込んでしまう馬鹿馬鹿しさ(あの天丼ギャグが最高)などあらゆる回想が単なる説明で終わらないのが良い。柳葉敏郎を刑務所まで迎えにく…
>>続きを読む幼い時分に何故か父親と一緒に見て紙を丸めて飲み込む川谷拓三の印象が強烈で「なんでこの人紙食べるん?」と父に聞いた記憶を頼りに30年振りの再会。その為か両親が面会に来るシーンは胸に迫るものがあり忘れら…
>>続きを読む藤竜也と山城新伍の懲役対看守な感じ。
カラス強盗とか日本赤軍とかくたらないけどなぞの流れもある。
でも基本的にくだらなくてつまらない。
やたらルミ子。
山城のイジメの話は今の世の中に聞かせてやりた…
このレビューはネタバレを含みます
"溜め息を口笛にしようぜ"って、忘れた頃にふと自分の口笛でそんな言葉を思い出すけど、これでもそう。
"粋がって汗かいたって誰も恩に着るやつなんていやしねぇよ、それどころかチクられるのが関の山だよ"…
安部譲二さんによる原作の映画化。"超"が付く豪華キャストが、刑務所での服役中に起こる出来事を通しての悲喜こもごもを熱演しています。
前科13犯の安部直也は、恐喝と銃刀法違反で3年3ヶ月の服役中だっ…
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