恥ずかしながら初見です。
シチリア島の映画館の試写室に入り浸っていた少年と映写技師の友情物語。一緒に過ごす時間が、どれだけの絆を産むのかよくわかる名作です。
◆良い点/注目ポイント
・当時の大衆…
いい温度感の映画。
アルフレードの唯一の友達である主人公の成功のために別れを告げるシーンは暖かくもあり悲しくもある。
30年越しに明かされる真実によって愛を知る主人公、アルフレードが残したカットされ…
昔の人にとって、映画館は唯一の娯楽やったんやな。おじさんから子供まであんなに騒がしい映画館なんか羨ましいかも笑
何年経ってもトトが映画一直線なところに感動。映写室にはいつもアルフレードと2人。2人…
ミニトト可愛すぎんか?
アルフレードの自分のする事を愛するんだ、子供の頃の映写室のように。という言葉は凄く刺さったし、トトの背中を強く押してくれたと思う
アルフレードの仕事に対する姿勢も凄く良か…
心の底から観て良かったと思える作品。
時の流れが持つ儚さと懐かしさを、美しい音楽と共に、優しく印象的に伝えてくれる。
ラストシーンは自分でも驚く程感動した。
個人的に、物語中盤でアルフレードが主人…
年齢の差を超えたトトとアルフレードの友情が素晴らしかった。
トトのことが大好きだからこそ帰ってくるなと言えるのは真の愛だなと思った。
最後のアルフレードの遺品のこれまでカットされてきたキスシーンを繋…
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