映画は、物語を理解するというより、その幻想的な世界に身を委ねることで魅力が深まる異色の芸術映画である。豪華なバロック様式のホテルや庭園を舞台に、1人の男性が「昨年マリエンバートで会った」と語る女性と…
>>続きを読むヌーヴェルヴァーグつながりで、配信での鑑賞。
冒頭のやや長尺のナレーションの反復を抜けると徐々に映画の全体像が見えてくるのだが、不遜を承知で言えば、それまではアートハウス系映画に時おり見られる「虚…
このレビューはネタバレを含みます
空間的連続性、時間的連続性を解体し、身体と言葉の時空を超えた一致により場面が繋がっていく。しかもこの繋がりはシームレスに、軽やかに行われ、空間を流麗に動き続けるカメラワークを乱すことがない。
「鏡」…
シャネルがデザインしたミニマル作曲家の作ったミニマルオペラを見ている様な印象を受けました。繰り返される個々の記憶に基づく映像と台詞。静止した人物とシンメトリックな構図。シビレる映像美でした。やはり映…
>>続きを読む去年会ったはずの女性が自分のこと忘れてた話。
マジで訳がわからなすぎて今まで観てきたロブ=グリエ脚本の映画ってまだ優しかったんだと思った。
プロットとしては「去年会いましたよね?」「いや知らんけど……
©960 STUDIOCANAL - Argos Films – Cineriz