何度か鑑賞しているが、
スクリーンで観るのは初めて
だから
アメリカの退廃的な街並み
ナスターシャキンスキーの
美しさと可愛さを充分に満喫する
そして
ライクーダーの音楽
スクリーンで体感する…
『PERFECT DAYS』に続いてヴェム・ウェンダース監督2作目
光の演出に強いこだわりがある監督なんだなぁ
作品全体をアートな雰囲気にできるのはもちろん、今作のトラヴィスの顔が暗闇から浮かび上が…
ロードムービーと言うが、旅、移動の場面がメインではない。
言葉を失いテキサスの荒野を彷徨っていたトラヴィスが兄と再開し、口を開き、息子を受け容れ、父を自覚し、失踪した妻を探す。
全編ギターのソロが…
ギターのBGMが珍しくて、映画にマッチしていたことは良かったが、それ以外はあまり高評価の理由がわからなかった。
以下ネタバレ
十代の美しい奥様と離れたくないからという理由で仕事を度々辞めるという…
「パーフェクト・デイズ」に続いて、ヴィム・ヴェンダース監督の映画。1984年公開だけど、今回、午前10時の映画祭で初めて鑑賞。
監督のお名前は、Wim Wendersと書くようで、日本語的に読むと…
しっぽりアメリカ映画。
現代の西部劇、大人のアメカジといった趣。
テキサスの砂漠(砂礫?)やアメリカの高速道路はどこのシーンを切り取ってもポスターになりそうなくらい素晴らしい。
兄弟で黄色い廃車の…
巨匠ヴィム・ヴェンダースの代表作とも言えるロードムービー。
パルム・ドールも納得のシネマトグラフィー、劇伴、脚本、演出でした。
まずなんと言っても映像!
序盤の青空をバックにした美しいショットと…
冒頭のキュイーンと響く弦の音。ライ・クーダーが弾くギター(スライド奏法)は荒野によく似合う。いまにも倒れそうにふらふらと歩くトラビス。よれよれのスーツにむさくるしいひげ面。なぜか赤いキャップ帽をかぶ…
>>続きを読む大昔にVHSで鑑賞。めちゃ刺さりライ・クーダーのサントラも買った。今回 午前十時の映画祭 でスクリーンで再見出来ることに心が踊ったが、今回は全く響かず。なんで?
覚えてるのトラビスが砂漠に不似合い…
学生時代に早稲田松竹で『ベルリン〜』と二本立てで上映されてて、結局行けずじまいで後悔したのをよく覚えている。
どういった関係性を映すのかがロードムービーの重要な軸の一つであると思うが、彷徨う兄→兄…
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