一言、『絶望』で終わる映画です。
映画開始5分程の時点でキャストの死亡フラグが宣言される絶望感たら(ーー;
まぁ、ワルシャワ蜂起の地下水道の話だし、そりゃ絶望感しかないですよね。
素人なりの映画の…
1944年、8月。第二次大戦中のポーランド。戦火で廃墟と化した首都ワルシャワではパルチザン部隊がドイツ軍への抵抗を続けていたが、抵抗は虚しく悲惨な最終段階に達していた。打開策として、市の中央部に行く…
>>続きを読む地下水道に入ってからの閉塞感が半端ない。ごく自然である静けさが、我々観客ごと不安と恐怖、この「地下水道」に道連れ。ギリギリの極限状態で地下水道を通ろうなんて話なもんだから、地下水道に入った時点で最初…
>>続きを読む名作である事になんら異存はない、しかし、閉所恐怖症の自分にとって二度と観たくない作品でもある。
この地下水道は「第三の男」のようにロマンティックでもエキゾチックでもなく、東宝の「美女と液体人間」のよ…