谷川俊太郎が脚本ということで観たかった。市川崑監督によるATG作品。
斬新だけど、ひょっとしたらこの時代のリアリティはこっちが近いのかもしれない。
オープニングの和太鼓の音からワクワク感。
渡世人…
すごく良かった
いきなり渡世人の不慣れな仁義から始まる
なんだこれ?というダラダラした口上が尾藤、小倉と続く
知らないながらも、リアルさを感じる
それから一宿一飯の意味を知る
賭場に住み込み、落ち…
話がグダグダしていて、アクションも拙い。ただそれがこの映画の味なのだろう。自分にはそこまで合わなかった。
ナレーションがちょくちょく面白い。しかしキャラクターにあまり魅力がなかった。セリフも聞き取り…
ヤクザのおひかえなすってぇ!って挨拶ってこれに由来してるのかな?時代劇苦手だけど市川崑の映画って「細雪」とか「ぼんち」しかり風景とか仕草にジャパニーズマインド感じて好き。山が連なる景色に歩いてる3人…
>>続きを読む自由を求めて放浪する的な部分はいいのだが、好みのタイプの映画ではなかった。
ナレーション、時代劇系、聞き取れない日本語のセリフ、、、、どれも結構苦手。
セリフが全然聞き取れないのがいい部分でもありの…
ウェス、あんたはこの作品に影響を受けているだろう!!
心が入っていないようなスラスラとした台詞、テンポのいい掛け合い、人物なシュールな動作、すこし平面な構図、たまに出てくるぼてぼてのバイオレンス!
…
なんとも野生的というか非理性的というか、市川崑監督がこんな作品撮ってたんだなぁと。
農民がヤクザに憧れ、口上は一丁前だが、刀の使い方も子供のチャンバラ並で、やることは人の道を外れ、そんなチャランポ…