ドッグヴィルの続編。セット内での舞台劇のような演出、コミュニティの中で思惑交差しながらアメリカ社会の闇を浮き彫りにするストーリー、前作を経て心境に変化が生じたキャラがどう動くか…という実験的な試み、…
>>続きを読む体調不良の際は観ない方が善いです。1ヶ月魘された。
「機会の土地アメリカ三部作」の二作目。
光と影、ではなく"闇"な処を冷笑するのはー何とも言えない。
三部作を完結できるのか?不快感を不完全な状態…
人社会を「教化」しようとすることの失敗。
コミュニティは閉じられている方が平和なのか?
それでも開く理由は?
奴隷を「救う」という考えのおろかさ。
信じられないから恐怖する、とう連鎖。
ドッグヴ…
黒人差別・奴隷制度をテーマにしてる映画は溢れるほどあるけどこんな描き方ができるのはラースフォントリアーだけだな フォーカスを当てる部分次第で可能性って無限大だなあと思った
あらゆるマイノリティが生…
感動した。監督と同い年であることを、強く思った。
この映画も前回同様(ドッグヴィル)衝撃を与えてくれた。というより、何をすべきかを方向づけてくれた感じ。
だが、家に帰ると、また元の日常が始まっている…
カゴの中の鳥を放つとき、自由は何をもたらした?他者に「自由」を与えようとする利他の倫理がテーマの映画。「準備ができていないんです、新しい生き方への準備が。」であるのは、もしかして我々かもしれない。
…
ドッグヴィルを離れ、ギャング達と父とグレースは新たな居住地を求めて、車を走らせていた。休憩の為に車を止めた彼らの元に、一人の黒人女性が歩み寄って来て、助けを求めてきた。グレースが次に訪れたそこは70…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます