以前"酔いどれ天使"を観た際の黒澤明、三船敏郎、志村喬が再度出ている作品
三船敏郎と山口淑子がストーリーとしては主軸になるが、観るべきは志村喬の名演と"蛭田乙吉"という人間で、もはやそちらが主と言っ…
これはひたすら面白い。
今作は何より志村喬の芝居が素晴らしい。賄賂を受けた罪悪感や病気の娘に対する精神的弱さの表現が素晴らしい。陽気だった彼がどんどん弱っていく。
悪いことする人間が悪い人とは限ら…
このレビューはネタバレを含みます
大変満足した。あらすじにある通り、最後の最後まで人間を諦めない、人間を信じようとするヒューマニズムが描かれていたと感じた。
登場シーンから異様な雰囲気を放つ蛭田がストーリーの主役だと感じた。ずっと弱…
新進画家・青江一郎と歌手・西條美也子、
山間の旅館での一枚の写真をめぐるスキャンダルを通して、
人間の弱さ・汚さ・清さについて描き出した力作。
美也子だけでなく、蛭田弁護士の結核の娘・まさこ、
蛭…
このレビューはネタバレを含みます
この作品は、でっち上げの、スキャンダルからの、身の潔白を、証明する話で、弁護士の買収やら、何やらで、売り上げのためなら、何でもする、マスコミの、汚い側面が、分かりやすく、描かれた作品でもあったと思う…
>>続きを読む法廷闘争は自作「羅生門」へのステップ、クリスマスの蛍の光を唄う弁護士志村喬は、「生きる」の公務員志村のゴンドラの唄へジャンプした印象が窺える黒澤明監督の社会風刺映画の秀作。週刊誌編集長小沢栄は、事実…
>>続きを読む松竹株式会社