戦火のかなたの作品情報・感想・評価・動画配信

『戦火のかなた』に投稿された感想・評価

3.7

無防備都市と対をなすロッセリーニのイタリアン・ネオリアリズモの1作です。

映画史の1pを飾る戦争を実際の映像を交えながら、ドキュメンタリータッチで描く作品です。連合軍がイタリア南部から上陸し、北上…

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moimoi
3.8
3つ目と6つ目が好き
2.9

ロッセリーニの戦争3部作の一つ

オムニバス形式なんだが
一つとしてハマらず。。。

む、無念

「ドイツ零年」は
すごい良かったんだけどなぁ
Amazonプライムの
無料期間過ぎたのに
延長しちゃ…

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戦火のかなたと言うので戦場を描いた作品かと思ったら違った。だけど、戦場では無くても戦争から伝わる虚しさや切なさは分かる。
KK
-
2025/03/14(金)
桂
2.0
6エピソード全部ハマらずつらかった。

オムニバス形式の映画の良さ、それは異なるキャラクター達のそれぞれの話から共通とその映画のテーマを伝えられることなんだなと。

戦争映画ではあるけども前線ではなくその周りの人達のお話。国、宗教だったり…

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TOBIO
-
第二次大戦末期のイタリア。後退するドイツ軍と連合国軍の戦闘で振り回される兵士や市井の人々、宗教者を6つのストーリーで映す。
上手く事が運ぶことなく、名状しがたい「やってられねぇ」感を思った。
3.9

市民と兵士との交流の中で生まれるドラマ。6篇に共通すること。また、その多くが異民族の間で起こる事。言葉が通じない制約から生じるエモーション、ユーモアとサスペンス。これもロッセリーニの算段か。

20…

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