このレビューはネタバレを含みます
「草原の実験」関連でみた。
なるほど、ラストがどうなるかはみんなわかっているので、「明日の約束なんてしないで」と思いながら見てしまう。
メッセージは「草原の実験」と同じで、あたりまえに日常を過ごして…
やっぱり、そこに向かっていたんだよなあ、と天を仰いだ。
原爆が落ちる前日の、長崎に生きる人々の風景。
誰かを、何かを待つ姿が何度も映される。人は今とは違う未来をいつも待っているのかもしれない。そ…
生活の息遣いが伝わる黒木和雄監督らしい傑作だし原発の性質上こういう企画はいずれ撮られただろうし空前絶後であろうからそれが黒木監督でよかったと思った。
伊佐山さんがめちゃ最高。
唯一のヤな奴役を引き受…
8.15終戦の日 特別企画 映画を通して、歴史や社会を考える 戦争 軍隊 原爆 冤罪…
@新文芸坐
新文芸坐は毎年夏になると戦争映画や日本の暗部に焦点を当てた作品の特集上映をしてくれて、色々と思い…
うーん。
子供の頃に観て、大人になって改めて観て。
そして3回目の鑑賞。
現在の心境での感想として。割と思想性の高い映画な気がした。
長崎原爆投下の24時間前から投下までの物語。
「明日」という存…
長崎に原爆が投下される直前の24時間。
まだ、「時」は永遠に続くと思われていたありふれた1日。普通に暮らす人々の日常が丁寧に丁寧に映し出されます。
戦時中ですが、ささやかな結婚式があり、出産があ…