幕末の京都というより70年代のゴールデン街。
「ええじゃないか」と学生運動的なエネルギーをシンクロさせるというのは『野良猫ロック 暴走集団'71』にもあったな。
そういえば、あれにも原田芳雄がいた。…
松田優作のラッキースケベ→セックス→坂本龍馬が目撃→ええじゃないかのコンボに笑った
面白い部分も多いけど体感時間150分くらいに思えるほどタルかった
サブリミナルレベルに竜馬に軍鶏鍋を刷り込まれて、…
高度成長期の世間の様子を「ええじゃないか」で、左翼を討幕派として描いているが、その影響を受けてか竜馬暗殺の真相を内ゲバとしていることに驚いた。『龍馬伝』や『竜馬がゆく』では幕府の見回り組のような志…
>>続きを読む批評をいくつか読んだ上で
時代の変化と先見の明と友情と民衆の哀愁と、そして龍馬のユニークな人間性。構造、シークエンス一つ一つ綺麗に描かれていてる。当時は新左翼内ゲバの時代、しっかりとしたメッセージが…
今まで観た坂本龍馬の中で小汚くて野性味溢れて最高にかっこいい坂本龍馬だった。画面の粒子の粗さが幕末の混沌とした時代を象徴しており、野性味を加えて良い味を出していた。 中岡慎太郎役の石橋蓮司も若かりし…
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