このレビューはネタバレを含みます
最期まで観るのがキツかった…
貧困、毒親、ワーキングプア、確執、わだかまり、報われない、やるせなさ…
観ててかなりクるものがありました。
たまにはハッピーエンドじゃない何一つ報われない物語を観るのも…
巨匠の名作と名高いが、個人的にはどうもピンと来なかった。「ものすごくいい調子だったボクサーが、ものすごく残酷な目に遭う」という落差の過剰さは確かに衝撃的だが、それ以上のものがどれほどあるのか分からな…
>>続きを読む光と影の描写がすごく印象的だった。半分だけ光が当たってる顔のアップとか、身体のどこか一部が影で見えなくなってる描写とか、会話シーンで双方どちらかに影が当たってる描写など要所要所で見えた。何かを暗示し…
>>続きを読む誇りを持って生きることの根拠はどこにあるのか。クリント・イーストウッド作品の登場人物たちは、ほぼ一貫してこの問いを生きているように思う。
こうした人間存在の有りようや条件を、宗教的にではなく、思考…
18.こんな結末の映画があるんやな。
あまりにも残酷や。
ハッピーエンドに全然向かわへん。
せっかく努力して、すごい実力付けてタイトルマッチまで行くが、実力的に勝ってる相手に反則で負ける。
…
イーストウッド監督特有の陰影の強さが、すごく功を奏していた。映像がとてもよかった。
そのダークな映像の中に映し出される2人の純粋な関係が観客を熱くし、感情移入させてくれた。
中々悲しみの深い終わり方…
ボクシングとクリント
その組み合わせでどうやって
クリント色を出すんだろうと気になり
鑑賞。
前半はあれ?と思うぐらいの
ありきたりな師弟関係
マギーの真っ直ぐさが眩しいぐらいに
輝き、クリントの…