このレビューはネタバレを含みます
ロボット=人間の道具って概念に異議を唱えるような作品。
感情を持ちはじめるころは死期が迫っており、感情を持ってしまったがために長生きを望みはじめた結果の悲劇。
人間を支配したいわけでも、破壊したいわ…
通常版をだいぶ前に見て低めの点数つけてたけど、2049を鑑賞済みで臨むことでむしろ高評価に変わる。
暗闇で一瞬光る目の色、折り紙、ロイの謎の行動、細かいポイントに気づければ楽しめるんだろうな。
そ…
30年前に制作された近未来SF映画を、舞台になった年代の現代に観るのはなかなか面白い👍
昔想像された未来(今の現代社会)ってこんな感じだったんかな〜
ちょいちょい古臭い要素があったりしたのも面白かっ…
解説を見ながら鑑賞。なるほどなるほど。
ここらへんの時代の作品は「面白いかどうか」ではなく、
当時どれだけ革命的だったかで判断しているので
この世界観はまさしく革命的ですな!
ユニコーンの夢、…
このレビューはネタバレを含みます
酸性雨+ネオンカラー=◎
デッカードとレイチェルの関係性が人間とAIの関係性に希望をチラつかせるけど、もしデッカードもレプリカントなら誰も救われん。
姪の記憶のくだりで"時間"ってもんの概念がよくわ…
ある種実現可能そうな近未来とディストピアが融合された世界観に和がねじ込まれた雰囲気は新鮮味があり好みであった
「恐怖の連続だろう、これが奴隷の一生だ」ロボットの悲痛の一言
人間が創り出したただのマシ…
7バージョンもある『ブレードランナー』の中で、最も"デッカードがレプリカント"を匂わせる構成になっている。
ストーリーや映像については、2007年公開の『ファイナル・カット』でレビューしているので…