真昼の暴動に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『真昼の暴動』に投稿された感想・評価

pier

pierの感想・評価

3.6
塀の外を一目見たくて、囚人は脱獄を諦めない。
若き日の野性味溢れるバート・ランカスターが適役。
囚人よりも暴力的な看守ヒューム・クローニンもしかり。
ryosuke

ryosukeの感想・評価

3.9

一見物腰柔らかに見えるマンジー(ヒューム・クローニン)が食堂に現れた瞬間に、囚人たちが一斉に静まり返り挙動がストップする壮観な光景から、彼が囚人に齎してきた恐怖が垣間見える。
作業場の粛清シーンが白…

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(『二重結婚者』の所で触れた。沸き上がる要素を多価値観からいきいき煮詰めて、一気破滅的に噴出させる。)
それぞれの男たちのドラマ、目でのやり取りなど、ハードボイルドな展開がたまらない。
HAL

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3.0

シネマ・ヴェーラのノワール特集の1本。
よくある脱獄ものではあるが、一人ひとりの人物造形が見事。特に看守長が実に怖い、劣等感を持った陰謀家として本当に怖い。
いろいろ制作当時のハリウッドの状況と重ね…

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magnolia

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3.6

タレコミ屋の判別方法に感心、苦い終わりだが悪くない

例えば『shawshank redemption』『stalag17』のようなお見事さはなく、むしろ原題通りに各人の努力や機転が相殺されてしまう…

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Tatsu

Tatsuの感想・評価

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大脱走刑務所ものではありつつ、組織に切り捨てられる緊迫を描く作品でもあると思う。主人公たちの房の窓に一瞬ヒューム・クローニンの顔がディゾルブで被さるところとかゾクっとする。それぞれの想い人を、誰でも…

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ジュールス・ダッシン監督作品。
ウェストゲート刑務所。バート・ランカスター演じるジョーは、冷血な看守長マンジーがいる中、脱獄の計画をたてるが・・・という話。

画に映える顔立ちをしたキャストが多かっ…

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U

Uの感想・評価

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2019.11.23 DVD #208

ジュールズ・ダッシンのフィルム・ノワール作品に分類される脱獄映画。原題にある「暴力行為」とは、看守長の横暴な刑務所管理を指すとともに、最後の最後に爆発する抑…

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ジャンル:プリズンブレイク?

アメリカの刑務所を舞台に、理不尽な懲罰、刑期延長や拷問を繰り返す、残虐看守長に耐えかねた囚人たちが集団脱獄を企てる…というストーリー。

特徴的な演出の一つに脱獄メン…

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