ユダヤ系ドイツ人ウォルタ-はナチス台頭と共に弁護士の職を剥奪され、遥かケニアの地に渡る。
海外への渡航禁止命令が下るぎりぎりでの決断であった。
夫婦と幼い娘一人との生活。
家族であっても三人それぞれ…
ドイツ人でありながらユダヤ系ということで、迫害を恐れアフリカで過ごす父、母と娘の慣れない環境で受け入れていく姿が丁寧に描かれている。それぞれの祖国ドイツへの認識は様々。そして、家族の縺れはどの国の家…
>>続きを読むナチスのユダヤ人迫害のため、アフリカの地へと逃れたとあるユダヤ人一家の実話。
弁護士であった父親と、育ちの良い母親と、その娘レギーナ。
シーンを通して、三人の心情の移り変わりが興味深かった。
父…
愛と哀しみにの果てと、よくにた設定ながら、こちらのほうがリアリティーがあって、面白いなと思いました。
やや、アフリカを美化してるのでは?とは思ったものの、白人が、アフリカに入っていく、難しさや、子供…
【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
乾いた熱い風の吹く草原がどこまでも続くアフリカの大地。一人のユダヤ人少女レギーナがその未知の世界に足を踏み入れたのは、ナチスの迫害を逃れるためという運命の悪戯だっ…
ユダヤ人が迫害された事実を違う視点で描いたのが目新しく、ケニアの雄大な大自然と共に満喫出来る。
特に終戦を迎えた後の家族の状態は興味深い描写だ。
皮肉にも再開してからお互いを見つめなおす事になると…
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