戦争によって意識ある肉塊と化したひとりの青年を描く。
衝撃的過ぎて言葉を失った。
これ以上に生きてて辛いことって絶対に無いと言い切れる。
もしも神様がいるのなら何故生きる道を選ばせたのか聞いてみた…
2024年47本目
戦争により目鼻耳口と手足奪われ、身動き・意思の疎通が出来ない主人公が、脳と内蔵器官だけは損傷がなかった為、アメリカ軍の実験にされる。
意識がある為、手足を切断される激痛だけを感…
このレビューはネタバレを含みます
話:3.0怖さ:3.0(加0.5)映像:2.5
音楽:2.0演技:2.5時間:3.0 計16.5/20
メインビジュアル(△)-0.1
現在では性差別の対象となってしまう表現"看護婦"を用いて…
どうしても観たかった名作
「ジョニーは戦場へ行った」をやっと見つけて鑑賞出来ました😭
作中描かれるのは戦場ではなく病院の中。
ジョーという名の青年が第一次世界大戦で戦場に向かい、砲弾により手足、嗅覚…
【死という救済】
中学生のときに三軒茶屋のビデオ屋で借りて観てショックを受けた一作。当時(70年代)らしい厭世的なムードが色濃く、ロバート・アルトマンの『マッシュ』と被る作品でもある。
取り敢え…
もっと戦場がフィーチャーされた作品かと思っていたが、そうではなかった。
戦争の残酷さや凄惨さを描くものというよりも、戦争で負った傷痕、二度と戦場からは戻れないというような、もっと精神的な面での恐ろし…