強烈だった。予想を遥かに越える名作だった。江戸川乱歩の「芋虫」を思い出さずにはいられなかった。絶望の淵に横たえ続けるしかないジョーのもどかしさ。意識のカラーと現実のモノクロの対比。キリストと父親。新…
>>続きを読むメタリカのOneという曲のPVにこの映画が使われているので気になって観てみました。
強烈な反戦映画です。
戦争で視覚、味覚、嗅覚、聴覚とほとんどの知覚を奪われてもなお、軍の研究材料として菅により生…
映画史上最高で最悪の反戦映画。
戦争で両手足、目、耳、口、喉などを失った若き青年の物語。
戦争の恐ろしさ、人間の美しさと愚かさ
小さい時に観たら確実にトラウマになる映画
現在をモノクロ、回想は色…
戦争によって“意識ある肉塊”と化したひとりの青年を描いたD・トランボ渾身の反戦ドラマ。
カラフルな夢や回想の映像と、モノクロの現実との対比が効いており、幻想的な世界と陰鬱なムードが漂っていた。苦しみ…
これは、小説を読んだ記憶があるのに、映画を観た記憶がなかったが、内容を探るうちに思い出して来た。
真っ暗な画面にモールス信号と、主人公のつぶやくような苦悩の声で終わるラストは悲痛過ぎて、涙も出なかっ…