あまりお色気のない今回はちょっと不思議な感じ。
過激派集団が老中を狙って、江戸を火の海にしようと画策する。
狂四郎は、目的はわかるが罪のない市井の人々を犠牲にするのはけしからん、と立ち上がる。
キャ…
円月殺法VS円月殺法の巻
名探偵眠狂四郎な八作目
なかなか入り組んだ小難しさのあるお話ですが、娯楽時代劇の枠を超えたい思惑が見え隠れしますね
いつものおっぱいポロリや狂四郎と女性のゴニョゴニョもな…
雷さまの眠狂四郎、第8作目となると何か目新しい空気感を出したくなるものなのでしょうか。
大筋は、大塩中斎(=平八郎!教科書に出てくるあの!)の意志を継いだはいいが、解釈ひん曲がり過ぎて、終いには江…
いくらなんでもストーリーが雑過ぎでは。狂四郎が大塩格之助に似ていることもさほどストーリーには活かされていないし、角兵衛獅子の立ち位置もよく分からん。遠藤辰雄が欲に目がくらんであっちについたりこっちに…
>>続きを読む何処で会得したか?天知茂の円月殺法‼︎
いつ斬るどう斬る狂四郎‼︎
業火に見舞われる江戸八百八町を屋根から見つめながら劇は終わる。
見事過ぎる潔い見切りのラストだ。
油問屋・彌彦屋に白昼、1人の浪…
Wiki情報だと原作者のシバレン「これは狂四郎ではない」激おこだったらしいけど、だってコレって完全に雷蔵×三隅のモノだもの。つうか私は断然こっちがイイ。絶対にイイ。原作読んでないけどさ。やれマンネリ…
>>続きを読む【構成はしっかりしている】
全部で12本作られた市川雷蔵主演の「眠狂四郎」シリーズ、これはその8作目。
大塩平八郎の乱の残党が江戸で復讐をたくらみ、それとは別に大塩の子息に思いを寄せていた女(藤…