カラ~ン、コロ~ン・・・しんざぶろうさま~
日本の怪談の古典といえば「四谷怪談」「番町皿屋敷」そしてこの「牡丹燈籠」。
長屋住まいの浪人を見初めて毎晩会いに来る若い女は実は幽霊、浪人は日に日にヤツ…
三遊亭圓朝の怪談噺を映画化。灯籠流しの宵、旗本三男坊の萩原新三郎と吉原の遊女・お露が出会い契りを結ぶ…。度々逢瀬を重ねるが実はお露はこの世のものでは無い幽霊だった。護符を剥がす顛末の少々滑稽な夫婦の…
>>続きを読む恋した女の正体は…という落語の怪談噺を映画にしたものです。
この「牡丹燈籠」は日本三大怪談の一つだそうです。
僕は全然内容を知らなかったのですが。
怖いメイクとか特殊効果もあって、「おおー」と思…
これだけ有名な怪談だと怖さは無いものの、今作では映像や出演者が良く、50年経った今観ても十分楽しめる作品となっている。
速記本で22個の章がある長い話の「お札はがし」前後をメインに映像化するのが定…
バンゾウさん〜
ホラー映画とは違った、これぞ日本の怪談映画って感じの不気味さと雰囲気を漂わせていて、ストーリーもシンプルでややこしい人間関係とかもなく分かりやすくてふつうに面白かった
最近のホラー映…
1968年につくられた山本薩夫監督作品。灯籠流しの夜、良家の心やさしき三男坊のところに現れた老婆と妙齢のご婦人は……。
牡丹灯籠といえば三遊亭円朝の原作ですからなんたって落語なんですが、もうこれは…
まだ「ホラー映画」なんて言葉がなかった時代の、堂々たる「ホラー映画」ですね。
女の幽霊が夜な夜な訪ねてきて男とまぐわうという、なんの変哲もない(?)怪談話ですが、その幽霊がひたすら不気味で、ふつー…
心優しき旗本の三男が盆の夜に遊女の亡霊に取り憑かれてしまう有名な怪談の映像化作品。江戸の風俗が情緒豊かに描かれ、いい感じの時代劇。後半は主演コンビを小川真由美の脂っこさが食ってます。
2021.2.…