『中国女』で文革礼賛映画作ったゴダールが今回も西(風)の資本帝国主義打倒を前面に押し出した政治メッセージ実験映画です。マカロニウェスタンの悪役J.マリア.ヴォロンテらが西部劇風に西側資本家の手先を退…
>>続きを読む鑑賞記録
「ゴダール」という
ブランド名だけで観ましたが
こりゃぁ生理的に受け付けなかったなぁ
「勝手にしやがれ」とか
「気狂いピエロ」とか
「ウィークエンド」「アルファヴァイル」等々
中でも大好…
【ゴダールの東部劇】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4
ジガ・ヴェルトル時代のゴダールを追っている。今回はゴダールが撮った西部劇『東…
ジガ・ヴェルトフ集団として民主的な組織体制で政治的な作品を作っていた時期のゴダール作品を初めて鑑賞した。
まず構造について。
ゴダールは1968年5月の五月革命に感化され、資本主義の手先とも言うべ…
西部劇とその撮影風景、社会主義の演説、スタッフたちの議論といったバラバラな構造の映像と音を掛け合わせてアンチ商業映画ともいえる娯楽要素の薄い政治映画を成立させてしまうゴダールのハイセンスな編集術はさ…
>>続きを読む絵としては面白いが、字幕についていくので精一杯だった。完敗。ネイティブだったら予備知識なしでも何とかなったかも? 何回か見たら少しはマシになるかもしれないけど、今は再視聴する気力がわかず。赤いドロド…
>>続きを読む1970年代前後、ゴダールが中心となっていた「ジガ・ヴェルトフ集団」の作品。
どうしてもブルジョワ的にならざるえない「映画」というものを、自分たちの信じるマルクス主義的なやり方で実践するという理想に…