8月のJLG13、ジガ・ヴェルトフ集団製作期の金字塔
造反有理
ハリウッドの西部劇と同時に資本主義イデオロギー≒西風を批判し、マルクス=レーニン主義を掲げて革命を志向する我ら≒東風の優勢を示…
これはすごい!映画のフリをした反体制デモ、という形の現代芸術(アングラ芸術)です。あるいはホドロフスキー状態。
ゴダールとジガ・ヴェルドフ集団はこれくらいにしておきまーす。疲れちゃった😂
最後に…
ジガ=ヴェルトフ集団が関わった作品の中では一番好き。
何個か好きな発言があったので記録
ハリウッド、スクリーン上の物質を現実以上に信じさせる
プラトンのイデアの松明をこれに適用させるならばハリウッ…
ゴダールマラソン。
ジガ・ヴェルドフ集団期の69年の長編。
ドキュメンタリー構成のストイックな政治映画が続いていたが、今作は少しだけ映像に動きがあった。とはいえ、基本的な組み立ては変わらず、政治思…
ゴダール先生が左翼学生の小難しい政治演説にわかりやすい動く挿絵を付けてくれたプロレタリアートのための教育映画なのだが西側の劇的な映画作りを否定しソビエト流の教条的な映画作りも自己批判した結果どこかの…
>>続きを読むジガ・ヴェルトフ集団によるマルクス主義的西部劇。らしい。マルクス主義を主張するナレーションと西部劇風な映像が並走する。ゴダールの映画はとにかく台詞が多い、我々外国人からするとそれが字幕の量になるわけ…
>>続きを読む『東風』(1970)
ゴダールは、「東風」以前に作っていた「プラウダ(真実)」において、自分の撮影スタイルに限界を感じていた。(ゴダール全評論・全発言集Ⅱp110)
そこから抜け出せたのはゴランが「…
頭の中で流れてたYMOの東風〜
ジガ・ヴェルトフ集団時代だったけど、ちゃんと、ジガ・ヴェルトフの事話してくれるし、映画史的なところとか、
ゴダールの思想、映画論を色々教えてくれていいんじゃん?ってお…